人生9勝6敗
同世代の友人と飲んでいて、仕事や子育てなどのプライベートに対するスタンスの話になりました。
そのとき、思わず熱く語ってしまったのが「人生9勝6敗を目指せ」です。「麻雀放浪記」など数々のギャンブル小説を書いた阿佐田哲也氏(ちなみに名前の由来は「朝だ徹夜」)がいろいろな場所で語っていた(私にとっては)格言です。
文藝別冊「総特集 色川武大vs阿佐田哲也」(河出書房新社)には、週刊現代(1984年6月16日号)に掲載された本田康春氏のインタビュー「阿佐田哲也のクンロク人生」が掲載されています。氏は、
ボクは、十七のころ、これはオレが初めて知恵みたいなものだと思ったのは、ともかく全勝ねらいの選手は、どっかで穴ぼこに落ち込んじゃうんだろうなと思うわけです。だから、意図的に九勝六敗とか、八勝七敗とか、そこらをコンスタントに持続するフォームを見つけてやるやつがマークすべき存在なんじゃないかと思ったんですね。
と語っています。
麻雀、競馬などのギャンブルでは、全部勝つなんてありえません。負けたときの損害をいかに小さくして、いかに大きく勝つか。それがトータルの勝敗を分けるわけですね。それは、分かっちゃいるけど実現できないわけで。
仕事も同様。全勝を目指していてはやりきれませんし、もし仮に全勝したら「出る杭は打たれる」となってしまうでしょう。まぁ、ブログも気が向いたときに書くのが良いということで…、と言い訳するわけではないですが
。
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